夢みる女の日常

日本人離れした生き方をしている女性の日々の出来事

体は正直?

最近思うのは、いつも何かストレスのかかることをした後は体に不調が表れると言うことだ。10年くらい前に人の人事を左右する文書を書いたときに、普段頭痛とは無縁の私がその後猛烈な頭痛におそわれたし、めったにないことなので、その時は総合病院に行ってMRIにさえ入って調べてもらったが、何の異常もないと言うことだった。なので後から考えるとやはり人事を左右する決断を下さなければならず、たとえそれがほんとのことでも、ドット疲れが出て頭痛を発症したと思う。
 最近も公民館でサークルを開こうと申請する書類を出し終えた後、頭痛を発症した。普段頭痛持ちの人ならよくあることだと思うが、あまり頭痛にならない私はやはりストレスが原因だと思う。
 今もぎっくり腰のような腰痛を発症しているが、実は一昨日持ち帰りの仕事のため、半日以上パソコンの前にいて、昨日は朝から身内に関する仕事をやっていた。それがうまく終えるか不安だったが、何とか昨日で終えた。すると右腕に痛みがあるのに気づき、上がらなくなっていた。なので整骨院に行って治療してもらった。するとうちに帰って夕飯を食べた後に、今度は腰に不快感を感じ、ソファに座ってもそこから起き上がるのに痛みを感じるようになった。そして腰がぎっくり腰状態になっていることがわかった。
なので、やはりうまく終えるか不安だったファミリービジネスを終えた後の安堵感から病を発症したのではと思う。
どうやら最近の傾向はストレスがかかっているうちは何とか持ちこたえているが、それが終わった後に、安堵感からか病を発症するようである。
やはり体は正直なのだと思う。

一難去ってまた一難

ようやくカゼの状態が良くなり、アルコールも飲めるようになったかと思いきや、今度は右腕に痛みが走り、昼間整骨院に行ったのはいいが、夜になると腰が固まっているのに気づいた。というか、動けない、ほぼぎっくり腰状態になっている。今日は代休で仕事が休みだったが、明日は仕事だし、このままでは無理そうだ。多分明日はいけないと思う。
それなりの準備をしなくてはと思う。今日寝て痛みが取れるといいのだが、座った状態から立ち上がるのが痛くて苦しいから明日は厳しそうだ。多分、日曜日にこんつめてパソコンの前でずっと仕事していたのがいけなかったのだと思う。腕が上がらないくらいなら仕事行けるが腰が上がらないのは無理だと思う。

すわ、突発性難聴?

最近仕事でストレスのかかることや趣味でやっている英語スピーチのクラブでも英語での司会と、そのクラブでの中心的な仕事をするようになり、しかも経験者から台本の棒読みだと非難されたりして、それでもそれをまたやることになり、ストレスを感じていると思った。そんなある日、以前に突発性難聴を患ったことのある右耳がゴロゴロしてどうも様子が変である。アメリカの大学院に留学中にも自分の苦手な科目に苦戦していた頃、耳鳴りがして突発性難聴が再発しては困ると思い、昔それを発生したときに処方された薬の一つがビタミン12だったので、どうやらそれが血流を良くするらしく、それを買って飲んで、何とか突発性難聴までは至らずに済んだ。なので、今回もビタミン12を買って飲み始めたのだが、おととい、職場で人と話しているときにまたもや右耳がゴロゴロしだしたので、これはとうとうやばいと思い、耳鼻科へ行った。医師が私の症状を聞いて、突発性難聴では音がすることはないと言って、右耳をのぞきこみ、耳の中の耳あかを取り始めた。そして私の両耳元で指で音を立てて、聞こえるでしょうと難聴かどうか確かめてくれたが、確かに聞こえた。何のことはない、私の右耳のゴロゴロは単なる耳あかが原因だったのである。私はアメリカで耳鳴りがしたときに、大学の養護の先生にあまり綿棒で耳の中をこすらない方がいいと言われ、無意識に右耳の掃除をさけていたのかもしれない。
結局耳あかの掃除のために耳鼻科に行ったようなもんで、それだけで千円以上も支払い、恥ずかしい思いをして病院を後にした。看護婦さんにお大事にと言われたが、どこも悪くなかった私は何を大事にすればいいのかと思ったが、千円ちょっとで、耳に異常がなく、健康体であることがわかって良かったと思う。しかし、ずっとそれまではストレスでまたもや右耳が難聴になりかけているのかと思い込んでいたが、全くおばかな勘違いだったのである。